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まず最初に、トーチャーペン自身が書いてくれた彼のプロフィールを紹介したい。
"1946年生まれのデンマーク人。大学で美術と工芸を学ぶ。また エンジニア(工学部)の 学位も持っている。現在は勤めを引退し悠々自適。 15年に亘って主にFEMDOMを中心とする SM絵画を描き、物語りを書いている。"ということである。 初めて彼の作品を眼にした時、私の脳裏に三島由紀夫の簡潔な一文が甦った。 「サディズムは好奇心であり、マゾヒズムはヒロイズムである」 中世の雰囲気を漂わせる数々の拷問道具、実験と観察のための様々な方法。 男を拷問して楽しむ女性たちの表情は、無邪気な好奇心と起きうるべき劇的場面への期待 とで、喜びに満ちているではないか。 女性のサディズムが有する恐ろしき無邪気さに、ただ戦慄するのみである。 |